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上山口新善光寺 本堂及び厨子 四脚門

-かみやまぐちしんぜんこうじ ほんどうおよびずし よつあしもんー


新善光寺は浄土宗の寺院であって「新編相模国風土記稿」によればかまくらの名越から移った寺であると伝えるが詳しい事は不明である。

 

 本堂は禅宗様式の手法で建立されたものでその手法から室町期のものでないかと考えられる。 現在は内陣にその形式が残されている。外陣脇陣等は江戸時代に改造されたものである。しかし、大体旧観を踏襲した仏殿であり、全国的に少ない様式史上重要な遺構である。

 厨子は棟礼によって寛政9年(1797)の建造であることが明確である。

 四脚門は唐様の手法で建造されたもので、創建当初の姿を伝える重要な遺構である。

 

散策マップ《上山口》1番

参考:葉山の文化財

 


四脚門

・江戸時代初期に禅宗様式で建立

・伊東深水の「不捨山」の額